カルティエ
1847年に宝飾職人のルイ=フランソワ・カルティエがパリでメゾンカルティエを創業しました。パリ、ロンドン、ニューヨークの3都市で世界的な宝石ブランドとして躍進したカルティエは、後にイギリスご用達となり、英国王エドワード7世に『宝石商の王であるがゆえに王の宝石商』と言葉を与えられます。世界ではじめて成功をおさめた、紳士用腕時計とも言われているサントスを誕生させた後も、樽の形からインスピレーションを得た「トノー」や、亀の甲羅をモチーフにした「トーチュ」、戦車からインスピレーションを受けてデザインされた「タンク」など、数々のウォッチ・コレクションを展開していくこととなります。 どのコレクションも宝飾職人ならではの繊細さで、ハイジュエリーの老舗ならではの気高さとエレガンスさを兼ね揃えるブランドです。